企業内・院内保育所運営の関連情報

東京都の待機児童解消に向けた空き家を使った緊急対策について

東京都の小池百合子知事が9月9日の定例会見にて待機児童解消に向け保育サービスの定員を今年度内に新たに5000人分増やす為に126億円の補正予算を発表しました。

その予算の内容は

1空き家等を利用して保育施設を始める事業者に対する補助金
2認可外保育施設の利用者に対する補助金
3保育所職員に対する補助金

となっております。

1の「空き家等を借りて保育施設を始める事業者に対する補助金」については空き家を保育所として有効活用する事で、保育所を新しく開設し、保育サービス定員を増やす事ができ、東京都の待機児童問題と、空き家問題を合わせて解消できる対策として大変注目されています。

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東京都_r16_c9メディフェアでは東京都の取り組みに貢献する企業様、事業主様を応援する為にも
補助金の申請や保育施設の物件選定をお手伝いさせて頂きます。
ぜひご興味をお持ちの方は一度ご連絡ください。

 

 

 

補助金の内容について

補助金の内容は、空き家や空き店舗などを借りて保育施設を設立する事業者の方には家賃の4分の3(上限年4500万)の補助金が支給されるもので、賃貸ではなく空き家を改修して保育施設を設ける際にも補助金が支給される予定となっております。
また、空き家を利用した保育施設の早期整備を促すために、年度内に着工する事業者様には補助額の上乗せが予定されていますので、なるべくお早めに当社までお問い合わせください。

物件選定について

保育施設として使用した際の汚れや破損を理由に、空き家を保育施設として使用出来ない物件も多く、物件の選定だけで大変な苦労をする事になります。
しかし、当社にお任せいただければ補助金の申請だけでなく事業者様に代わり物件選定もいたします。

投稿日:2017/01/09