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企業主導型保育事業とは?

保育ブログをご覧いただきありがとうございます。

メディフェア代表の青木です。

 

さて今年度より内閣府主導の「企業主導型保育事業」がスタートしました。

一般的な認可保育所が市町村区の認可事業であるのに対して、

地域毎の待機児童数や予算に関わらず国が認可を下ろす病院内・事業所内保育事業のことです。

許認可のハードルは高いですが、認可保育所並みの助成金(設置費、運営費)が受けられ、

事業主は労働者を確保しながら保育事業として利益を出すことが可能です。

さらに保育所の運営を私たちのような保育事業者に委託をすることができるのも特徴です。

(地域のお子さんを預かるいわゆる地域枠の設定義務もありません。)

 

政府がこういった保育所の設置を後押しすると仕事と子育てを両立したいお父さんやお母さんも安心ですね。

自分が働いているそばで子どもを預けられるので何かあったときには様子を見に行くことができますし、

利用料金についても認可保育所と同等もしくは事業主が福利厚生を手厚くするのであれば、

事業主が負担することにより保育料を安価に設定することができます。

 

保護者の方々はご自分のライフスタイルと照らし合わせて、

認可保育所や幼稚園、認定こども園と併せて選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

 

「企業主導型保育事業」については事業主向けのセミナーを10月頃予定しています。

税理士法人アップパートナーズグループさん主催のセミナーにお招きいただき、

人材確保力の向上と人事コスト削減のための手段の一つとしてお話をさせていただきます。

詳細は後日アップしますね。

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