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嬉しいお知らせが届きました。

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保育ブログをご覧いただきありがとうございます。

メディフェア代表の青木です。

 

先日、お客様から「青木さんご報告です。おかげさまで公立保育所の民営移管先事業者に選定されました!」との嬉しいお知らせがありました。

 

「!!!!!!」

 

空港ラウンジの電話ボックスの中で飛び跳ねてしまいました。

 

認可保育所整備事業者の応募にコンサルティングとして数多くお力添えして参りましたが、公立保育所移管先事業者公募の今回は特に難易度が高かったと思います。というのも今回の1事業者公募に対して応募したのは6事業者。しかも私のお客様である社会福祉法人さんは応募事業者の中で唯一、認可保育所の運営実績がおありでなかったのです。そのため他の強みを見出して勝ちにつなげる必要がありました。

 

何でもそうですが、募集をかける側からすれば実績があるほうがいいです。そういった意味では私達が不利な立場であることは間違いありませんでした。

 

しかし、私はこのお客様にしかないたくさんの良いところを感じました。社会福祉法人として高齢者福祉に長きにわたり寄与されていること、グループである医療法人との連携で子ども達にもお年寄りにも良い交流が可能なこと、そして何より理事長先生が生まれ育った地域に恩返しがしたいという熱い思いがあったのです。

 

保育所を含めた福祉事業の事業者選定には書類審査とプレゼンテーションがあります。今回私は応募にあたっての取りまとめ役として、保育所保育指針や自治体による公募の背景を念頭に置きながらお客様のお考えや想いを文章に込め、2次審査では約25分間しゃべり通しのプレゼンテーションを担いました。

 

「子ども達や保護者の方の心に寄り添い、地域に貢献する。」

 

保育の本質を改めて勉強させられた今回のコンサルティングでした。

 

ちなみに保育事業者応募のお手伝いとして私どもにご依頼いただいたお客様は100%選定を受けられています。毎回良い仕事をさせていただいていますが、たくさんのご縁をいただけていることに感謝しています。

投稿日:2016/12/02

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